エスツーファームは時代の流れに合わせた変化を忘れず、新規開拓をモットーとし日々励んでいます。町内では初のフリーストール導入、近年ではいち早くロボット搾乳を導入するなど挑戦する姿勢を大事にしてきました。
弊社は「SAVE and SHIELD」を社是に、北海道・下川町の酪農を「守る」ことと、酪農業界の「盾」となり、時代の変化の中でも柔軟な挑戦を続ける企業となることをモットーに、日々の仕事に専念しています。フリーストールやロボット搾乳をいち早く導入して省力化を実現し、最近はアニマルウェルフェアにも積極的に取り組んでいます。「人」にも「牛」にも優しい。それがエスツーファームの働き方です。一次産業でありながらも連休が取れ、残業がなく、身体を酷使しない。機械化を進めたことで、従業員ファーストの酪農にシフトでき、効率化されたことで乳質・乳量も上がっていく。私たちが目指していくこれからの「酪農の姿」です。
代表取締役 鷲見雅範
私の家は、妻と3人の子どもの５人家族です。エスツーファームは家族への手当が厚く、社宅も用意されています。燃料手当や資格手当など大規模牧場並みの福利厚生を受けられるので、長く働ける職場だと感じています。
弊社は機械化が進んでいることで、労働負荷が少なく、勤務時間が短いことが特徴です。牛舎もいつ誰に見られても「キレイですね」と言ってもらえるように環境整備に努めています。牛は大切に飼育した分、しっかりと応えてくれる生き物です。乳質の向上にも取り組んでいて、良質な生産者として表彰を受けていることにもやりがいを感じます。職場の人間関係も良く、1人ではなく仲間と協力して働けるのも魅力です。
私は神奈川県の出身で、大学卒業後は介護士として働いてきたのですが、自分のやりたいこととの違いを感じるようになり、酪農業界に出会いました。4週8休という他牧場にはない休日の多さに入社を決めました。
酪農未経験での入社でしたが、社長自らマンツーマンで指導してくださり、現在はロボット搾乳の牛舎を1棟、1人で担当できるようになりました。搾乳作業の省力化だけでなく、牛の排泄物を押し出す機械が稼働し、エサ寄せもロボットが自動でやってくれます。機械化が進んでいるので朝の出勤時間も一般的な牧場より遅く、残業もありません。365日牛の世話が必要な牧場での仕事にも関わらず、３連休が取れるのも魅力です。
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